京都人が本当に教えたい名店鉄板ダイニング「L’ajitto(ラジット)」

京都グルメ

こんにちは27歳社会人一人暮らしのyusaです。

京都にいながら美味しい宮崎牛を食べることができ、雰囲気も素晴らしいお店があるのでご紹介します。

その名も「L’ajitto(ラジット)

ラジット (L’ajitto) – 烏丸御池/鉄板焼き [一休.comレストラン] (ikyu.com)

このお店は私の中でもかなりお気に入りの店ですでに3回も食べに行っています(笑)私だけでなく私の彼女も大好きな店です。ですので、京都でデートする際にぜひ足を運んでみてください。

場所

最寄りは地下鉄の「丸太町」か「烏丸御池」になります。晴れた日は阪急の烏丸駅から烏丸通を北に散歩しながら行くのもおすすめです。近代的な建物と昔ながらの建物が混在しており散歩していて飽きないです。

店構えは京都らしく主張控えめです。道路を歩いていると通り過ぎてしまいそうになりますが、茶色のマットが目印です。

表札がしゃれています。よく見ると「L’ajitto」の「’」の部分が鉄板焼きで使われるヘラのようになっていて拘りが伝わってきます。

席は、一階カウンター8席、二階に4人掛けテーブル席が2つ、奥に扉で仕切られた大人数用のテーブル席があります。一階と二階両方で食事したことがありますが、やはり鉄板といえばカウンターだと思うので、今回はカウンターで食事をいただきました。

調理風景を眺めながら食事を楽しむのが鉄板料理の醍醐味ですよね~(笑)

こちらの「より良き宮崎牛づくり対策協議会」はより良き宮崎牛を生み出すこと、宮崎牛の消費拡大を行うことを目的に昭和61年に設立された評議会だそうです。この評議会と提携しているレストランにはこのオブジェがあるようで、京都では2件しかありません。その内のひとつがこの「L’ajitto」なので美味しい宮崎牛を食べることができるのにも納得です。

料理

今回は、「宮崎牛の特徴」「ラジット自慢のフレンチトースト」の2つに絞って語ります。

宮崎牛の特徴について

宮崎牛は宮崎県内で生産肥育された黒毛和種で、「日本食肉格付協会」による格付において肉質等級が4等級以上のものだそうです。和牛のオリンピックと呼ばれる5年に一度開催される「全国和牛能力共進会」で2007年と2012年に大会史上初の2連覇を達成し、2017年は肉牛の部で最高賞となる内閣総理大臣賞を3大会連続で獲得(2007、2012年は種牛の部)したほど、高い実力をもっています。つまり何が言いたいかと言うと「宮崎牛を食べてことがない人は是非食べに行きましょう!」ということです(笑)

味の特徴としては、脂の口どけが良く非常にさっぱりしています。後味もしつこくないので、女性人気もあるそうです。私の彼女もこの肉はさっぱりしていて食べやすいと言っていました。

ラジット自慢のフレンチトーストについて

肉ももちろん美味しいですが、このお店で忘れてはいけないのがこのフレンチトーストです。暖かいフウフワのフレンチトーストに冷たいバニラアイスが合わさりそのコントラストを存分に味わうことができる一品です。

私の人生でここまでフワフワのフレンチトーストを食べたことがなかったので、衝撃でした。このフレンチトーストだけでカフェをオープンできるレベルです。

その他の料理の写真を掲載しておきます。

見た目では分からないと思いますが、玉ねぎのスープです。尋常じゃなく凝縮された玉ねぎの旨味を味わうことができます。
手毬寿司です。右の上に載っている黄緑色のイクラのようなものはワサビビーズです。噛むとワサビの風味が広がります。こういう遊び心があると食事をさらに楽しいものにしてくれます。

スタッフさん

店長さんの気配りがすばらしかったです。手毬寿司を食べる際には何も言わずとも暖かいお茶がでてきて細かい配慮を感じることができました。また、スタッフの女性も物腰柔らかな対応で楽しく食事ができました。フランス人の店員さんが働いてましたが、上手な日本語でびっくりしました(笑)自分も英語が話せるように勉強しようと思います(笑)

最後に

いかがでしたでしょうか?

宮崎牛に馴染みがなかった方、さっぱりした肉を食べたい方、絶品のフレンチトーストを食べたい方

ぜひ「L’ajitto(ラジット)」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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