こんにちは27歳社会人一人暮らしのyusaです。
京都にいながら美味しい神戸牛が食べられるお店を皆さんはご存じでしょうか。
その名も「モーリヤ祇園」
Kobe Beef Steak モーリヤ祇園 (gorp.jp)
本店は神戸にあります。明治18年に創業されたのでかなり歴史のあるお店です。祇園店はモーリヤさんの5つ目の店舗で初めて神戸の地を離れた出店だそうです。ちなみに私はモーリヤ本店とモーリヤ祇園両方行ったことがあります。
単に京都らしい雰囲気が好きなだけかも知れませんが個人的な好みとして「モーリヤ祇園」の方が好きです(笑)本店と祇園どちらも共に味はもちろん空間、接客が素晴らしいのでぜひ店に足を運んでみてください。
場所
阪急の河原町駅か京阪の祇園四条駅から徒歩数分で到着します。駅チカなので空腹で倒れそうな状態でも無事たどりつくことができます(笑)
京都らしい店構えです。扉の金色の感じがゴージャスですね~
席
席は1階17席、2階17席の2層店舗と、更に4階16席の計50席3フロアです。私は2階席で食事をしました。
こういうカウンタータイプで前方の鉄板で調理してくれます。コースで予約していたので一人のスタッフさんが最初から最後まで調理を担当してくれました。気になる事があればいつでも質問できるのでコミュニケーションをとりながら食事を楽しむことができます。この日は彼女と行きましたが、調理を担当してくれた方が俳優の高橋一生さんに似ていたので彼女は喜んでいました(笑)全体的にシュッとしている定員さんが多かったです。気になる方は高橋一生さんを探しに行ってみてはどうでしょう(笑)
料理
すべての写真は撮れていませんが、いくつか写真をあげておきます。この日は赤身の肉を食べました。噛むほどに肉の旨味が染み出し飲み込むのがもったいないと感じてしまいます。言葉で説明しなくてもこの写真で十分美味しさを表現できると思うので、一つ豆知識を伝えようと思います。
皆さんは「神戸牛」と名のついた牛は存在しないことをご存じでしょうか。神戸牛というのは松坂牛・近江牛等のブランド牛にあわせて呼ばれている俗称です。本来は「神戸ビーフ」 あるいは「神戸肉」と呼ばれます。ではどういった肉が「神戸肉」と呼ばれるのかというと「神戸肉流通推進協議会」という団体が定める厳しい定義をクリアしたものだけに、「神戸ビーフ」「神戸肉」の称号が与えられます。このことを知るまでは、神戸で生れたら神戸牛になるのだと勘違いしていました。これから神戸牛を食べる予定がある方はこの話を思い出して食事をより楽しいものにしてください。または、パートナーや友達等にドヤ顔で披露してください(笑)
モーリヤでは肉に目が行きがちですが、その他の前菜やデザートなども美味しく、綺麗に盛り付けされているので味覚と視覚両方の面から楽しむことができます。下の写真はデザートです。わらび餅、柿、抹茶アイス、黒ゴマの揚げ菓子です。食感が異なるものを組み合わせることで飽きない工夫がされています。
スタッフさん
私たちの調理を担当してくれた高橋一生さん似のスタッフさんはもちろん、ホールスタッフの方の気配りが素晴らしかったです。この日店を出るときに店内に忘れ物をしてしまったのですが、店から数十メートル離れていたにも関わらず走って届けに来てくださいました。忘れ物をしたことは良くないですが、スタッフさんの温かみを知れて嬉しい気持ちになりました。
最後に
いかかでしたでしょうか?
美味しい神戸肉(正式名称笑)ステーキを食べたい方、スタッフさんとコミニケションをとりながら楽しく食事をしたい方、
「モーリヤ祇園」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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