こんにちは27歳社会人一人暮らしのyusaです
今回は京都で雰囲気、料理の味ともに素晴らしイタリアンを見つけたので皆さんにご紹介したいと思います
その名も「スコルピオーネ 祇園」
スコルピオーネ祇園 (すこるぴおーねぎおん) – 祇園/イタリア料理 [一休.comレストラン] (ikyu.com)
場所
花見小路通りにあり、非常に落ち着いた店構えです
こういう店構えの店は足を止めついつい入りたくなってしまう不思議な魅力があります
googleマップで探しながら行きましたが、特に迷うことなく行けたので見つけやすいです
サソリの絵が可愛いです
席
席数は40席ほどあります
カウンター、テーブル席、個室があり利用シーンによって使い分けることが可能です
2階建てで築160年の元お茶屋の建物を、ほぼそのままの姿で店舗にしているそうです
昔ながらの和の雰囲気を醸し出しながら洋風なアンティーク家具も備えつけられておりそれらが相まって非常にモダンな雰囲気を漂わせています
静かでゆったりできる空間なのでデートで利用すると店選びのセンスが良いと思われること間違いありません
2階の床が歩く場所によって木の軋む音が響きそれがまたモダンな雰囲気と相まって優雅な雰囲気を漂うわせるので興味のある方は2階で食事をしてみてください
下の写真は2階のテーブル席の写真です
壁には色鮮やかな絵も飾ってあります(鳥が何かをしゃべっている絵でしょうか..?笑)
料理
料理はコース料理をいただきました
私のお気に入り1つ目は、カラスミと柚子オイルソースのパスタです
カラスミ自体初めて食べましたがカラスミの塩気をオイルベースのパスタに絡ませてまろやかな味になっておりまた、柚子が入っていることで香りが良く口にいれた時に広がる風味が満足感を与えてくれるバランスの良い味でした
話はそれますがカラスミが魚の卵巣を塩漬けにして干したものであることを知り、昔の人の探求心といか、よくその部位を食べようと思ったなと感心しました、カラスミを生み出してくれた昔の人にありがとうと感謝を心の中で述べました
話を戻して、パスタのお皿が温かくなっており保温されていたので、この辺りも細かい気配りがされていてとてもよかったです
私のお気に入り2つ目は、ふぐのフリットです
後ほど写真でも紹介しますが、まずフグがふわふわでなおかつ外側はフリットなのでさくさくしています、このコントラストが絶妙な食感をうみだします
そして、そこにミモレットチーズを鰹節のように薄くスライスしてふりかけることでフグの淡白な味と絶妙にマッチします
ミモレットチーズはクセが控えめでマイルドな味わいなのでフグの味を打ち消すことなく上手くバランスをとっています口にいれた時の風味も抜群に良かったです、また見た目的にもミモレットチーズのオレンジが映えていました
私のお気に入り3つ目は、近江牛のビステッカです
ビステッカとはイタリア語でステーキのことです
近江牛は好きで外食するときメニューにあればほぼ必ず食べるのですが、近江牛そのものの味はもちろん炭火での調理方法がよかったです
まず口に含めると炭火特有のあの風味が広がりますそして肉を噛むことで赤ワインソースと肉が絡み近江牛本来の味をさらに引き立ててくれます
香り、味ともに肉を噛み続けるほど口に広がっていき飲み込むのがおしい料理でした
以下に料理の写真を載せておきます、2人でいきましたのでコースの中でパスタはカラスミと伊勢エビを選択、メインは鴨肉と近江牛を選択しています
パルマ産生ハムブラータチーズ
黒トリュフのスープ
カラスミと柚須 オイルソース
伊勢海老のトマトソース
ふぐのフリットミモレットチーズ
鴨肉ロースト
近江牛ビステッカ
ドルチェ
スタッフさん
お店のスタッフさんの笑顔が素敵でした、私たちに料理を運んでくれた女性の方は穏やかで自然な笑顔だったので非常に楽しく食事をすることができました
私の経験上美味しいお店のスタッフさんは、皆さん笑顔や所作が素敵でなおかつそのお店の雰囲気ともマッチしていると感じます
最後に
いかがでしたでしょうか?
京都で美味しいイタリアンが食べたい、、良い雰囲気の店を探している、、
そんな方は「スコルピオーネ祇園」に足を運んでみてはいかがでしょうか
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